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笑って禁煙できる本


笑って禁煙できる本

著者: ワイネフ
出版社: 白夜書房
サイズ: 単行本
ページ数: 183p
発行年月: 2007年04月
ISBN:9784861912597

イラストだけ見て期待して買ってしまって・・・
通販で買って、入荷待ちで結構待たされたて・・・
絵柄が好きで買った漫画が、つまんなかった時と同じ・・・
正直、これは失敗・・・

本の中で著者が書いてますが、基本的にアレン・カー著の「禁煙セラピー」です。
本人が「禁煙セラピー」で学んで実践したこと(?)をわかりやすくまとめなおして、個人的な解釈を加えたワイネフ版「禁煙セラピー」です。表紙のような素敵なイラストは、あんまりでてこないんです。がっかり。

アレン氏の「禁煙セラピー」が正統派でちょっとお堅いというか、禁煙するぞ的でちょっと敷居が高そうに感じるのにたいして、こちらはある意味で「騙されて読んだら禁煙する気になっちゃったョ!」みたいな効果は多少期待できるかもしれません。(というかそういうコンセプトの本だと思って、もっと飛んでる内容を期待したのがそもそも間違いだったのですが・・・)
禁煙について書いてある内容は、アレン氏の「禁煙セラピー」やその他禁煙本と大差ないのであしからず。表現や解釈は著者独特のものがありますが、ちょっと高いところから説教をたれるような雰囲気は好みが分かれるところでしょう。

アレン氏の「禁煙セラピー」を読んだことのある人にはいまいち使い道の無い本かもしれません。純粋に書籍としての完成度はイマイチですが、「アレン氏の禁煙セラピーを読んだことの無い人に薦める禁煙の本」というシーンでは、今風のセンスとイラストで活躍しそうです。

・・・残念ながら私にはちょっと遅すぎた本でした。

ワイネフさんのブログ http://ameblo.jp/winef

「人類の歴史の中で、タバコのメリットとデメリットでは、残念ながら、メリットの方が上回っている」という類の著者の見解が、ビートルズなどの文化的側面を例に本書のうしろのほうで述べられています。
ここ、すごく気になりました。
著者はまだタバコマジックから完全に脱却できていないのでは?
と余計な心配をしてしまいました。

念のため、ここで洗脳をといておきたいと思います。

アインシュタインがタバコを吸っていなかったら、いまごろ人類は宇宙の真理を理解できていたかもしれません。

オバマ氏はまだ禁煙できていないようですが、彼が大統領になれたのはタバコのせいではないです。

このように、禁煙目的以外でタバコのメリットやデメリットの大小を比較して論じるのは、議論好きの暇つぶし以外に意味が無い事は明白だと思われます。
次版ではこのあたりを少し改訂してみると良いのではないでしょうか。

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  1. 2009/01/22(木) 22:00:00|
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