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話題の「電子タバコ」に愛はあるのか

特筆したい電子タバコは「ニコチンを含むタイプ」の電子タバコです。
国内では薬事法に触れる恐れがあるため、ほとんどの製品が「ニコチンを含まないタイプ」の製品です。ニコチンを含まない電子タバコは基本的に高性能な禁煙パイポであり、これまでの歴史上においてニコチンを含まないこれらのタバコ関連製品は成功した事例が無いため、今更あえて議論する余地も無いような気がします。要するにニコチンを含まない電子タバコは単なるタバコのおもちゃであり、それ以上でもそれ以下でもないということです。

さて、ニコチンを含む電子タバコは現在、並行輸入またはネット通販(オークションなど)で購入することができるようです。同一メーカーであれば電子タバコ本体は国内の販売店で購入し、カートリッジのみ通販で購入することも可能だと思いますが、詳しくは販売店や輸入業者にきちんと確認してからの方が良いと思います。なにしろ決して安くない(1万円以上)ですから。

電子タバコの商品のアイデアは昔からあるものですから、それを作ることにおいては疑問の余地は、一見、無いように思われます。しかしちょっと引っかかる点があります。それは、今も売っているかわかりませんが、「タバコチョコ」「ココアシガレット」に代表されるタバコを模したお菓子、これを思い出しました。
「タバコを模す事の意味」これは実は、意外に深い意味が隠れているのかもしれません。

私が最近眉をひそめているのはその売り方です。列挙します。
 1.「禁煙」を謳う宣伝表記
 2.アフィリエイト(ドロップシップ)商材での特殊な扱い。
 3.Google検索結果の妙
 4.情報商材の販売手法的な要素が残っている(残してある)
 5.商品の危険性

1.「禁煙できる」を謳う宣伝表記
「ニコチンを含むタイプ」の電子タバコの場合、相変わらずニコチンを摂取しているのですから禁煙ではありません。他人に迷惑がかからないとか健康に害が無いということは関係ありません。健康に害が無いタイプのタバコを吸っているのと同じで、あなたは依然としてニコチンを摂取し続けなければなりません。この状態でも禁煙と呼ぶのであれば、健康な喫煙者は既に禁煙に成功している状態ですので、禁煙のためにわざわざ電子タバコを買う必要は無いと思われます。
「ニコチンを含まないタイプ」の電子タバコの場合、これについては、「禁煙」とは何か、と子一時間問い詰めたい。しばらくタバコを吸わないことや、体内からニコチンが抜けることを「禁煙」と表記しているのであって、それ以上でもそれ以下でもないということを購入者はきちんと認識しておく必要があると思われます。喫煙者のほとんどが禁煙しているはずであって、そしてその後数時間から数日後に再び喫煙しているのです。仮に本当に禁煙できる人もいるかもしれませんが、電子タバコの効果で禁煙できたのかどうかは明らかではないし明らかにしようとする気も無いようです。これは、健康食品の販売でもたまにみられる傾向です。

2.アフィリエイト(ドロップシップ)商材での特殊な扱い。
一時期のFX業者とまではいきませんが、電子タバコのプロモーションは他の商材と比較してかなり割りの良い物になっています。これだけ販売側へ利益を還元できるということは、定価>>>原価の現われのような気がしてなりません。また、それだけ短期間に商品を裁いてしまいたいのか、とにかく製造(卸)側の何らかの思惑があるように思えてなりません。

3.Google検索結果の妙
「電子タバコ」で検索したことがある人であればよくご存知だと思いますが、販売店からブログ風、ニュース風、ランキング風まで、あらゆるセールスで埋め尽くされています。Googleに文句を言ってもしょうがないのですけど、要するにまともな状態ではありません

4.情報商材の販売手法的な要素が残っている(残してある)
情報商材の妙味は、「本当のところはどうなのか、自分の目で確かめてみたい」がためにその情報を購入する場合がある、ということです。たとえそれが期待する内容(商品の説明から自らが勝手に想像し期待した内容)でなかったとしても、それを確認したいために代価を支払うということです。
電子タバコの販売者の多くはこの余地を「わざと」残してあるように見受けられます。
親切な商品の場合は購入者が過度の期待を持たないように商品説明を行うべきですが、電子タバコの商品説明のほとんどについて、購入者が期待しているであろう効果についてあえて言及していないか、前述の「禁煙」の言葉の用い方のように言葉を駆使して、どうとでも取れる説明をしているところが見受けられます。代わりに商品の説明は非常に丁寧なところが多いので、「商品の説明は十分にした、どのように利用するかは購入者の判断に任せる。」という態度です。

5.商品の危険性
「ニコチンを含むタイプ」の電子タバコの場合、こんなケースもあるようです。
電子タバコの禁煙効果はいかに? http://journal.kizasi.jp/2008/12/post-5ee5.html
もう1つ、タイ保健省は、電子タバコの輸入販売を禁止している。
「ニコチンの含有量が多く、麻薬なみの依存性がある」という理由だ(ニコチンを含まないカートリッジを用いる電子タバコもあるが)。



私も電子タバコを最初に耳にしたとき(ニコチンを含むタイプ)、これは本当にタバコの代用になるかもしれない、と本当に期待したものでした。そして現在はどういう心境かというと、
「喫煙者を馬鹿にするのもそろそろやめにした方がいい」
というのが正直な気持ちです。LEDの細工や霧状の煙が出るところは技術屋の私も興味深いところではありますが、それは喫煙や禁煙とは全く関係の無いことです。

誰にも迷惑をかけず、健康への心配もなく、思う存分お金と時間を費やして、死ぬまで一生ニコチンを摂取し続けることができて、本物のタバコに似たような感覚が得られる、夢のような商品です。喉を切っても、肺を取っても、タバコがやめられない人にとって、この電子タバコは非常に重要な商品だと思います。
しかし、そうではない大多数の喫煙者に対して、「あなたはどうせニコチン中毒で一生タバコを吸い続けなくてはならないのだから、せめて周りに迷惑をかけずに健康の心配の無いこの商品はどうでしょう」的な商売に、愛はあるのかといえば即答が難しいところではないでしょうか。
当初は「どんなものでも結果的に禁煙につながれば良いではないか」という考えもあったのですが、その禁煙がみせかけの禁煙であったり、あるいは人の弱みに付け込む罠であるならば、それを無視しておくことはできないと考えるようになってきました。

面白グッズは面白グッズとして売ればいいのに。そんな気がしてやみません。

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  1. 2009/01/19(月) 00:00:00|
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