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悪魔のマーケティング

悪魔のマーケティング
タバコ産業が語った真実

著者: Action on Smoking an/切明義孝
出版社: 日経BP社
ISBN 9784822243425
発売日:2005-01-01
単行本 
2100 円


楽天の書籍検索APIが新しくなったんで、画像が大きくなりました(笑)

禁煙の世界では割と有名な本です。
なぜ日経BP社から出版されているのかが不思議ですが・・・

フィリップ・モリス(PM)やらブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)やらが
これまで行ってきた数々の悪行がかかれています・・・

・・・と、言いたいところですが、この世に完全悪というものが無いように、
タバコ会社も人の集まりであって、まったく悪魔の仕業というわけでも
ないということも、この本から感じることができます。

タバコの依存性、危険性を知りながら販売を拡大し続けたことも、
子供や女性、貧困層をターゲットにしたマーケティングも、
確かに「悪魔のマーケティング」と表現するにふさわしい内容と
結果を備えているわけですが、、、

なぜこうなってしまったのか、何が彼らをそうさせたのか。

著者らの思いからは少し視点を変えて、この本に登場する「悪魔」たちに
思いを巡らせると、本当にタバコというものは恐ろしいものだという事を、
肌で感じることができるのではないかと思います。


私が個人的に「ほほぅ」と思ったトピックを拾ってみました。

P51:BATはタバコに代わるニコチン入り製品を模索しています
ニコチンに依存性はないという建前を保持しつつ、
タバコに変わるニコチン麻薬商材を探していたわけです。
この会社の場合たまたま商品がタバコだっただけで、
別にニコチンだろうがコカインだろうがコーラ(?)だろうが、
儲かれば何でもよかったわけです。

P68:ニコチンの合成抽出は禁じられている
「タバコには文化がある」なんて表現がありますけど、
タバコがなぜあのような形であのような吸い方なのか、その要因のひとつです。

P141:広告で実際より多くの喫煙者がいるような効果がある。
わたしもその錯覚を覚えた一人です。
日本人男性の喫煙率が40%とか30%とか言われても、
正直なところピンとこないと思います。
それよりも、テレビCMで、あるときはワイルドに、
あるときはクリーンなイメージでタバコを目にしつづけると、
なんだか今の日本人男性のほとんどみんな、
タバコを吸っているか、タバコに好意的であると、錯覚してしまうのです。
というか、錯覚していました(笑)
「たばこは社会的に認められていて、大人は吸ってもいいんだ」
と思うわけです。
だから、本当に、広告というのは、危険だったわけです。


本書は訳本なので基本的に海外のタバコ産業について書かれている訳ですが、
本書を読んだ後、「JTは悪魔のマーケティングをしていたか?」
と思い、考えてみました。
・・・していましたね。まさにこの本に登場する「異国の悪魔」同様です。
JTの諸行に重ね合わせて読んでみるのもいいかもしれません。


こんな事を思う人はあまりいないと思いますが、
タバコ会社にタバコを吸わされてしまった喫煙者のように、
タバコ産業というものもある意味では、
未熟な人類の被害者なのかもしれません。

ニコチンを補充し続けなければならない喫煙者のように、
開拓したマーケットには、タバコを供給し続けなければならない。
得た利益を減らさないよう、タバコを売り続けなければならない。

タバコに関わる負の連鎖は、どこから来てどこへ行くのでしょうか。
タバコとタバコ産業の本質を知りたい方には必読の本だと思います。

***************************
P238:反タバコ運動は最近結構カッコいいですよ。
ああ、そうですね、そう思います。
日本人でそういうカッコいい運動家は、まだいないみたいですけど。
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  1. 2009/05/28(木) 01:23:40|
  2. タバコと禁煙の本
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薬の通信販売やっぱり禁止 禁煙補助薬(ニコチンパッチとか)はどうなる?!

楽天とかで署名を集めていたあれです。

私のところにも署名のお願いメールとか来ていましたが、
結局だめだったみたいですね。

薬の通信販売やっぱり禁止…ただし離島などで経過措置
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090522-OYT1T00948.htm


改正薬事法(6月施行)ではリスクの高い順に市販薬を1~3類に分類して、
1類と2類は通販できなくなるということなのですが、
では、禁煙補助薬はどうかというと、、、


ニコチネルパッチ、シガノン、ニコレットパッチとか、パッチ類は1類です。
ニコチンって毒ですから、それが塗ってあるんで妥当かもしれませんね。
【厚労省医薬食品局】貼付型禁煙補助薬を第1類医薬品に指定
http://www.yakuji.co.jp/entry6692.html


ニコレットやニコチネルミントなどの、ガムは第2類です。
ニコチン含有量がすくないからでしょうか。
しかしながらこれも今後は通販で買えなくなります。

基本的にニコチンは毒なので、
ニコチン入りの薬は通販で買えなくなりますね。

ニコチンパッチを通販で買えないと困る事は、、、私の場合で考えると、、、

 ・クレジットカード決済で簡単に買いたい場合
 ・「ニコチネル」とか店頭でしゃべるのが恥ずかしい場合
 ・家族に内緒で禁煙したい場合

・・・んーまぁ、別に通販で買わなくても良いかな・・・
マツキヨも遅くまでやってるから会社帰りに買えるし。

禁煙のきっかけがちょっと減るかもしれませんが、
薬害リスクのほうが大きい、という判断でもアリなのかと思います。
禁煙補助薬に関していえば、ですが。


・・・ちょっと待ってください、ニコチン入りの薬といえば、
ネオシーダー」があるじゃないですか。

これ(ネオシーダー)は、一般用医薬品(第3類医薬品)です。

禁煙補助薬は通販で買えなくなるのに、
たばこは通販で買えるんですよ、奥さん!

っていうか、
もともとたばこって通販で買えたのか!

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  1. 2009/05/22(金) 22:54:50|
  2. ニュース・プロモ
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厚生労働省の世界禁煙デー

厚生労働省
禁煙週間のテーマ「煙のない健康的な社会づくり」


今年はWHOがスローガン「警告!たばこの健康被害」として、
より積極的な禁煙推進施策を提唱しているのに対して、

厚生労働省は、、、

「平成21年度においては、喫煙及び受動喫煙による健康被害等についての
普及啓発を積極的に行うものである。」
http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/kin-en/09.html
と、論点追求を回避しつつ、さわやかなポスター(PDF)でお茶を濁す予定です。

厚生労働省その他の対応 (前述HP 4.その他の対応 より)
 ○厚生労働省内職員へ向け省内放送で禁煙の呼びかけ(午前10時の1回/日)
 ○健康相談室における禁煙相談の実施
 ○禁煙週間中における合同庁舎5号館内でのたばこの自動販売機の停止等

合同庁舎内にも、タバコの自販機ってあるんですね。


厚生労働省も忙しいですから、こんな仕事でもしょうがないですかね。
それより年金記録問題とインフルエンザ対策先になんとか。
あっ財務省も、金融危機やら予算やらで忙しいですし、
だれもタバコの事なんて、かまってる余裕ないですね。
今日も人が死んでるのに。

もうたばこなんてやめちゃえばみんな楽になるのに。


アキバホール(東京都千代田区神田)でのシンポジウムでは、
「開会挨拶 厚生労働大臣(予定)」となってますわよ。
タバコ増税できなかったお詫びの一言でも言えたら、
スタンディングオベーション、舛添氏。

秋葉ホール
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  1. 2009/05/11(月) 03:19:28|
  2. 禁煙は愛
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