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たばこの「謎」を解く


たばこの「謎」を解く
Mysterious story

著者: コネスール
出版社: スタジオダンク /河出書房新社
サイズ: 単行本
ページ数: 239p
発行年月: 2001年12月
ISBN:9784309904795

またまたJT関係者によるたばこ本ですが、
オールカラーのとっても贅沢な本です。

前半は世界のたばこの歴史(新大陸発見とかの時代から)で、中盤は日本にたばこが輸入されてから(黒船とか)現代にいたるまで。最後に著名人(芸能人)がたばこに関して寄稿しています。オールカラーなんで、当時のポスターやパッケージも視覚的に楽しめます。(・・・イメージ表現のために、たばこと全然関係ない絵や写真が引っ張り出されてるところは非常に広告的で閉口しますが・・・)

全体的にはたばこのパンフレットみたいなもので、歴史やエピソードについてもそれほど深くは踏み込んでかかれていませんし、文章も極めて平易に努めているようで、やけに平仮名ばかりが目に付きます。たばこの謎なんてさっぱり解いていません(最近の本はみんなうそタイトルなんで別に良いですけど)。

しかしながら、本の出来はなかなかよいです。

ざっとたばこについて雑学が得られ、ここからさらに興味を持つことが期待できる本です。JTの人の本なので、「100%たばこマンセー」なつくりではありますが・・・
「たばこのけむりは0.01~1ミクロンで、短い波長の光を散乱させて紫や青い色に見える(紫煙)」(P.149)や、「煙の出ない「エアーズ」たばこ」(P.186)などは、意外に知らない人もいるのではないでしょうか。

私自身がこの本に興味を持ったのは、特に中盤以降の日本におけるたばこについてのくだりで、(それがたとえJTの宣伝の一部であるという点を差し引いてもなお、)日本人が持っていたたばこに対するスタンス・イメージがどういうものであったか、その一部が垣間見えたような気がしたからです。

P144 より抜粋
> 太平洋戦争の戦禍によって、
> 日本は明治以降営々と築いてきた繁栄を失い、
> 焼け野原から再出発しなければならなかった。
> (中略)
> たばこマンたちの胸にあったのは、
> 「空腹を抱えながらも焼け跡で必死に生きようとしている人々に、
> たばこのいっぷくによって憩いや安らぎ、
> 喜びを届けたい」という一念だった。

ちょっと待て、たばこマン!!
何かちがくないか?!


2009年3月現在の小学生が予備知識なしにこの本を読むと、非常に頭が混乱することになるかもしれません。たばこに対する見方・考え方の現在とのギャップは、終盤の有名人の方々の寄稿で最高潮に達します。

レーサー星野一義はレースが終わると、
肉体の脱水と疲労はピークに達しているのも関わらず、
水を飲むよりもまずたばこを吸っていたらしい。

本当かうそかはしらんが・・・さすがCABIN CHAMPION RED。
わしも吸ってたよ、キャビンマイルド。
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  1. 2009/03/02(月) 23:13:03|
  2. タバコと禁煙の本
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

1年後もたばこを吸わないでいるコツは・・・

日本禁煙学会雑誌 禁煙会誌 第4巻第1号 2009年2月1日
2006年4月から2007年3月末までに城北病院禁煙外来を受診した61名を対象に
加濃式社会的ニコチン依存度調査票(KTSND)テストなどを実施しています。

加濃式社会的ニコチン依存度調査票(KTSND)テスト

この調査の結果、
6 タバコには効用がある
7 タバコにはストレスを解消する作用がある
10 灰皿が置かれている場所は、喫煙できる場所である
という点について、禁煙に成功している人と失敗している人との差
とても大きかったそうです。

これによりこの報告ではこう結論付けています。

喫煙の効用に対する認知が変化することが禁煙成功の鍵である可能性がある。
逆に喫煙群(注:禁煙に失敗した人)では問7、問8の得点がむしろ増加傾向であり、
喫煙の継続により喫煙の効用の過大評価を日々学習、
強化し続けている可能性がある。


・たばこには良い面がある
・マナーを守れば、たばこは吸ってもいい

と少しでも思ってるうちは禁煙に失敗する可能性が高い、と言うことです。
コレに対して、私流に対策を考えるならば、

A.たばこは、その存在すらも完全否定する。
B.たばこのことはさっぱり忘れる、無関心になる。


のどちらかかな~と思います。
「そんな乱暴な」と思ってるうちは、まだまだ依存症だということだと思います。


 ・禁煙治療(禁煙外来)1年後の禁煙率は36.1%
 ・同居人が喫煙者である場合、禁煙率が非常に低い。
 ・禁煙に失敗した人は、依存度調査の質問(KTSND)で得点が上昇傾向を示した
  (=喫煙に肯定的な考え方が強化された)。

            「禁煙治療1年後の禁煙率とタバコに対する認知の変化」
            5.まとめ より抜粋


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  1. 2009/03/02(月) 13:07:39|
  2. 禁煙は愛
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