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失業してもたばこはやめられない

「派遣村」失業者たちの喫煙事情
http://www.pipeclub-jpn.org/column/column_01_detail_48.html

会場である日比谷公園は、もともと指定喫煙場所以外では禁煙です。しかし派遣村内には、複数の場所に大き目の空き缶が灰皿として置かれ、どうやら喫煙所が通常より増設されているようでした。食事に並ぶ人々の列のすぐ脇にもその灰皿があるため、タバコをくゆらせながら列に並ぶ人々もいます。あの悪法「路上喫煙禁止条例」で有名な 千代田区とは思えないおおらかさでした。喫煙場所に制限があるとは言え、喫煙者への思いやりに満ちています。

喫煙者への思いやり、だそうです。
実は私も元派遣社員で、昔はいろいろ苦労もしましたが
(私の場合は低賃金で長く使われるタイプ 笑)、
こういう状況でたばこももらえたら、確かに感謝するかもしれませんね。

でも本当にお金が無いなら、たばこはやめたほうがいいですよ。
人生も灰にしてしまわないうちに。
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  1. 2009/01/30(金) 13:26:24|
  2. 禁煙は愛
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喫煙の心理学


喫煙の心理学
最新の認知行動療法で無理なくやめられる
Gaia books

著者: クリスティーナ・イヴィングス /福池厚子
出版社: 産調出版
サイズ: 単行本
ページ数: 214p
発行年月: 2007年05月
ISBN:9784882826187

日本禁煙学会推奨の本です。(日本禁煙学会
↑紹介文より抜粋
認知行動療法は薬物療法とならんで、禁煙治療に欠かせない車の両輪と言われて久しいものがあります。
~ 中略 ~
これまでにも禁煙における認知行動療法は、断片的にいろいろな専門家によって紹介されてきました。本書はイギリスの若手臨床心理士の手になる、禁煙に関する最新の認知行動療法のまとまった本です。読者は難しい用語を知らなくても、自然自然と禁煙へと誘われていくでしょう。

ほほぅ。
認知行動療法
ちょっと奥さん!学術っぽいですよ!

認知行動療法とは、認知療法と行動療法を併せたもので、各種依存症、うつ、PTSDなどの治療に効果を挙げている心理療法です。Googleで検索するといっぱい出てくるので問題ないでしょう。特にアルコール依存症、うつのカウンセリングに関する情報が多いようです。
ナントカ法とか、カントカ法とか、イロイロあるみたいですよ。
自動車教習所で習った「認知」「判断」「行動」みたいなもんですかね(違うと思う)。

でもこの本はそういうことが書いてある本じゃなかったんです。
実はこの本も、禁煙ハウツー本でした!

私がこれまで読んだセラピー本を全て網羅した上で、心理学的用語で丁寧に解説してある本です。たぶん禁煙セラピー本としては、文字数も難易度もクラーケン級です。
しかしながら、決して難しいことが書いてあるわけではありません。矛盾しているようですが、文章は丁寧ですし用語も慎重に正しく用いられているため、ちょっと読んでなんだか分かった風になるようなどこぞの本のほうがよっぽど難解だ、と言いたいのです。

この本だけで開業できるほど、禁煙指導に用いる本としては強力なアイテムです。心理学の単位が足りなくても、合コンの得意技は相性占いという学部生でも、この本だけで立派な禁煙カウンセラーになれるかもしれません。

この本が述べる基本方針は「正しい認知」と「矛盾なき論理」です。
たばことは一体何者であるか、心理学的側面から科学的説明で明らかにしています。この本を読むと、ニコチンがどうのとか禁断症状がどうのとか、そういうレベルの話はどうでもよくなります。
知的好奇心が満ち、満たされる一冊

それでも結局、この本でたばこがやめられるかどうかは、読んでみないとわからないですね。数学か物理学なら確率まで数字で出せると思うんですけど、
これは心理学ですから

身に着けたいかどうかは別にして、セラピー本で禁煙理論を身に着けるけるには現時点で最強の本ではないでしょうか。普通のセラピー本を読んでいて「肝心なところを曖昧にしやがってコノヤロー」とご不満のある人のおおよそ80%にお奨めです。

残念なところを探すとするならば、この本は「読者を禁煙させたい」とはっきり態度を決めきれていない点です。理論を展開することに執着しすぎて、読者にかなりの労力(読む力)を要求します。「ちゃんと説明し、ちゃんと説明を聞いて、お互い納得して行こう!」という真面目優等生君との禁煙ライフになります。「俺の代わりに禁煙やっといてくれよ」みたいなチャンチャラ兄ちゃんはもとより眼中にありません。
しかしながら著者は元喫煙者ですので、非喫煙者にとって意外に難しく、喫煙者にとって意外に分かり易い本、となっている気もします。

宗教は麻薬 - カール・マルクス


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  1. 2009/01/22(木) 22:50:36|
  2. タバコと禁煙の本
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ニコチンの環境的依存

最近の禁煙手法では、禁煙には、2つの依存を解決するアプローチが主流です。
・身体的依存
・心理的依存
(あるものの本ではこれに「習慣性(パブロフの犬)」を加えたトライアングルで表現しています)

身体的依存の解消にはニコチンパッチなどの置換療法やチャンピックスなどの新薬が使えます。心理的依存に対しては禁煙外来などによるカウンセリングや禁煙セラピー等の書籍、催眠療法、あるいは我慢しまくって忘れるなどの方法が取れます。

最近、個人的にもうひとつ、とても大事だな、と思うことがあります。それは、

環境的依存

例:
ここは喫煙所があるから、吸うんだ。
有名人のA氏だってタバコはやめないって言ってるから、吸うんだ。
タバコ代が1000円にまだなってないから、吸うんだ。
うちの奥さんは許してくれてるから、吸うんだ。
マナーを守ってるから、吸うんだ。
法律で20歳以上は吸っていいから、吸うんだ。

「社会的依存」という表現のほうがしっくりくるかな、と思ったのですが、用語でいうと「加濃式社会的ニコチン依存度質問票 (タバコ、喫煙に関してどういった意識を持っているか、「親しみがあるのか」「嫌っているのか」を客観的に評価するための質問票)」というのがすでにあるので、この「たばこに関しての意識」を形成する素地となる「依存しやすい生活環境」と「生活環境に依存してしまう状態」を、「環境的(社会的)依存」と括ってみました。

集団依存型とでも言いましょうか、集団的自我とでも言いましょうか。
要するに自我のはっきりしない日本人気質
が喫煙や禁煙に対して無責任になるよう働いていると思うのです。
喫煙所がある日突然撤去されても、文句も言わずに肩身の狭い思いをして外で吸ってる喫煙者や、「吸ってもいいですか」と聞いて了解が得られれば吸えると思っている喫煙者のことです。

こういう人は、
「将来たばこが吸えない状況になったら、
国や社会が代わりに禁煙してくれる」

と思ってるに違いありません。

環境的依存は環境を変えていくことで依存を解決できると思いますが、非喫煙者の判断で勝手にどんどん環境を変えてしまうと、身体的依存と心理的依存がまだ残る喫煙者にとっては、正直辛いものがあります。

何が言いたいのかと言うと、
ハンディキャップを持つ人のための優先席として、ある程度の喫煙所は残してほしい
ということなんです。

この車両には、おたばこをお吸いになられる方のための、
優先席が設けられてあります♪

・・・ちょっと黄ばんでますが。

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  1. 2009/01/22(木) 22:48:38|
  2. 禁煙は愛
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