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禁煙支援はたのしく 保健医療専門職のための行動指針


禁煙支援はたのしく
保健医療専門職のための行動指針

著者: 高橋裕子
出版社: シービーアール
サイズ: 単行本
ページ数: 186p
発行年月: 2005年10月

副題:「保健医療専門職のための行動指針」とあるように、
基本的に内科系のお医者さんや禁煙指導に当たる方々への教本・教科書、
というようなつくりになっています。

おそらく、ですが全国の禁煙外来のお医者さんが、
禁煙指導の教書として利用しておられるんではないかと思います。
この本を読めば、禁煙外来がどういうものか、なんとなく分かるんじゃないかと思います。

ただし、禁煙外来はあくまでお医者が個別に指導してくださるものですから、
本書に記載された内容がそのまま受けられる、と言うことではありません。
逆に本書以上のカウンセリングを受けることもあるかと思います。
(本書の中で、禁煙外来の初回診療はだいたい15分くらいが目安と記載がありますが、
わたしはこれの10倍以上の時間をお医者に費やしていただけました。)

2005年出版の本で比較的新しい本とはいえますが、日本国内のたばこをとりまく現状は、
もっと速いスピードで進展しているようですので、指導方法や考え方に、
多少古めかしさを感じる部分もあります。
当時は医師の処方が必要だった禁煙パッチ(ニコチンパッチ)なども、
今は普通に薬局で買えますし。

タイトル的に「たのしく禁煙支援をするノウハウ」を期待してしまったのですが、
禁煙外来のアドバイスと禁煙マラソンの紹介に終始してしまったのは残念な本です。

また、全体的に「医者的な解釈と行動指針」で話を述べられているので、
立場的に医者や教師ではない場合は、禁煙の啓蒙書としてはいまひとつ機能しにくいかもしれません。

本書中では(高橋先生の専門ですから)子供たちに対する禁煙指導について、
特に詳しく述べられておりますが、、、

・子供を取り巻く大人たちの環境の問題
・禁煙後のフォローについてどうするかという問題

について、「難しい」の一言で片付けられているのは非常に残念です。
たとえそれが科学的に間違いであったとしても、力強いメッセージをぜひ
今後の医学会には期待したいところではあります。

さらに発展して、医者や目上の立場からだけではなくて、
友人であるとか、恋人であるとか、恩人であるとか、仲魔であるとか、
そういう近しい間柄で「禁煙指導を楽しく」できるよう、指導・教則本ができるといいですね。

そしてそれが「難しい」課題に対してのもうひとつの答えであると、私は考えています。
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  1. 2008/12/20(土) 00:00:00|
  2. タバコと禁煙の本
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こちら禁煙外来 38のちょっといい話


こちら禁煙外来
―38のちょっといい話
単行本: 217ページ

出版社: 新潮社 (2001/05)
ISBN-13: 978-4104466016
発売日: 2001/05

ちょっと古い本ですが、高橋裕子先生の禁煙シリーズです。
1997年~2000年の執筆をまとめたもので発行年が2001年ですから、
もう10年も昔になります。

当時は今ほど嫌煙とか分煙とか叫ばれていなかった時代ですが、
そんな当時から禁煙外来で禁煙指導にあたってこられた、
高橋先生の貴重なお話がたくさん詰まっています。

副題「ちょっといい話」は、私流に解釈すれば、「ちょっとお涙頂戴」だと思います。
子供からおじいちゃんまで禁煙にまつわるエピソードが、
高橋先生独特の優しいまなざしで綴られています。

正直なところをここに書かせてもらうとですね、私はですね、
高橋先生は非常に「手ぬるい」と思うところも、本書や他の書籍からも感じているんですよ。
医者として、患者と一定の距離を置いている感じもしますし、
なにより自分自身を卑下されすぎていて、読んでいて非常に歯がゆく感じるところもあります。
スポコン漫画や熱血ドラマとは
対極にある感じです。


しかし、そういう奥ゆかしさや優しい人柄が、高橋先生のよさでもあり、
私も非常に尊敬しているところではあるんです。
・・・お目にかかったことは無いので想像ですが(笑)

この本には、本当にいい話が詰まっています。
でも、タバコにこんなに振り回されている人々を見るのは、
今はまだ、やっぱりどこか、はがゆいんです。

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  1. 2008/12/11(木) 00:00:00|
  2. タバコと禁煙の本
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私がインターネット禁煙マラソンに参加しなかった理由

インターネットで禁煙する、「インターネット禁煙マラソン」をご存知でしょうか。

高橋裕子先生の主催する、インターネットのメールを利用した禁煙法です。
昔はどうだったかわかりませんが、基本的に有料です。
最大の特徴は、禁煙マラソンは大勢のボランティア(元参加者・医療関係者)によって
支えられている点です。

すなわち、「皆でがんばって禁煙しよう!サポートしよう!」という取り組みです。
そして毎年、卒煙者と数々のドラマも生まれています。



私がまだ本当に禁煙の意思に目覚めていないころ、私はこの取り組みを知りました。
そして心から「バカじゃないの」と思いました。
もともと女子バスケット部のような、みんながんばろう活動が大嫌いだったせいもあります。

まず第一に「基本的に有料」です。
「おい、辛いのはこっちなのに金取るのかよ!」

そして、「これほどがんばっても」禁煙成功率はだいたい半分くらいです。
禁煙マラソンについて「禁煙マラソンによる禁煙の成果」より)
「なんだよ、普通に禁煙するのと変わらないじゃんか」

そしてもうひとつ、見ず知らずの連中から励ましのメールが大量に届くのです。
吸ってしまいそうになったとき、くじけそうになったとき、
ともにスタートした仲間や、先輩や、お医者さん方が、語りかけてくれるのです。
「知らないやつからイロイロ言われたら、非常にうざい」

正直なところ程度の差こそあれ、禁煙している今でも、この気持ちはあまり変わっていません。
はじめるまでの手順・内容のわかりにくさや、
基本的に有料プログラムしか用意されていないのも納得いきません。
だいたいサイトに「ネチケット」とかいう単語がまだ使われているのは万死に値します。
正直言って、まじめにやる気あんのかと思ったほどです。

そして全国の禁煙外来が保険適用で受診できるようになったいま、
インターネット禁煙マラソンはもう、次のステップへと移行するべきなのでしょう。
というか、「インターネット禁煙マラソン」はそういう期待を受けているはずなのに、
昔と同じことをずっとやっているところは非常にイライラします。

関係者の方やインターネット禁煙マラソンに参加された方がこれを読まれたら
非常に不快な思いをされるかもしれませんが、私がインターネットを彷徨った限り、
「禁煙マラソンの取り組みはすばらしい」という意見はあっても、
「禁煙マラソンの取り組みは駄目だ」という意見を目にすることは、
喫煙者からも、非喫煙者からも見ることができなかったので、
ここにひとつ残しておこうと思いました。

私は、高橋先生のこの言葉、
禁煙は、スポーツにたとえるとマラソンです。
これは間違っていると思うし、これでは喫煙者は救えないと思います。
間違いを承知でおっしゃってるのであれば別ですが・・・

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  1. 2008/11/24(月) 02:01:23|
  2. 禁煙日記
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