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酒・タバコって本当に悪いの?




酒・タバコって本当に悪いの?

 ジャパニーズ・パラドックス
著者: 橋内章
出版社: 真興交易医書出版部
サイズ: 単行本
ページ数: 194p
発行年月: 2005年11月

最近はもっぱら禁煙のための情報ばかり仕入れていたので、
たまには喫煙者の主張も知っておかないとと思い読んでみました。

悪い事もあるけどそれは大したこと無いから、
それほど悪くないっていう主張の本です。
・・・正直なところ、いろいろな意味でひどい本です。

だいたい4分の1ほどがお酒についてで、残りほとんどがタバコについて。

「喫煙は能力を向上させる」と書いてあります。
今健康であるなら、禁煙する必要は無い」と書いてあります。
だから「10代からでも喫煙すべき」とも書いてあります。
根拠などは、作者がいろいろ検索して調べたそうです。

・・・検索して調べたことだけで語られるのは、ひどすぎです。
・・・これはまたどうしたもんだろうと思ってたんですが、
同じ作者で別の本のレビューをかかれている人がいました。

こちらは最近(2008年2月)に出版された新しい本ですが、
「橋内章『タバコは神様の贈り物』 -タバコすえ。」
タバコを吸うと人は有能になるので、タバコは順位闘争に勝ち抜くための必需品である。
タバコが知的能力を高めるのは間違いない。
タバコを吸うのは激しく順位闘争をしている男であり、寿命が短いのは過労で弱るためである。


なんというか、書いてあること、主義主張は一貫して同じようです。
びっくりです。

しかしながら文脈から作者の人柄などを想像するにつれ、少し同情的な気分にもなりました。
「煙草をやめるのは簡単だ」と述べつつ、
「本書の事で色々調べていたら本当にタバコをやめたくなって」、
しかしながら(結局のところ)ずっと今もタバコを吸い続けている、そんな作者。

体に良かろうが悪かろうが、それについて議論しようともしなくとも、
いったん喫煙者となった筆者は、結局のところ今なおたばこを吸い続けている。
この事実こそがタバコの怖さというものなのかもしれません・・・

提示されている議論は根拠に乏しく、科学的にも心情的にも賛同しかねる内容ですが、
仮にそれらが正しかったとしてもこの本が伝えてくれることは、
「たばこは吸ってもいいでしょ」
ということであって、それ以上でもそれ以下でもありません。

しかしながら、主義主張はともかくとして、未成年者に喫煙を薦める内容で
本を出版することは、医者としても社会人としても、無責任すぎると感じます。

P.S
上で紹介したブログで非常にすばらしい見識が述べられています。
>僕の結論としては、タバコはよくないと思う。
>医学博士がこんな本を平気で書いちゃうようになるから。
>でも、タバコよりパンの方が危険なんだよね。

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  1. 2008/12/01(月) 12:48:48|
  2. タバコと禁煙の本
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