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大人たばこ養成講座

大人たばこ養成講座

出版社: 美術出版社
サイズ: 単行本
ページ数: 123p
発行年月: 2002年12月
ISBN:9784568502572


大人たばこ養成講座(2)

出版社: 美術出版社
サイズ: 単行本
ページ数: 127p
発行年月: 2005年03月
ISBN:9784568502756



JTのマナー広告「大人たばこ養成講座」をまとめた本です。
雑誌のページで目にしたこともあるのではないでしょうか。

社会人の四季のイベントをモチーフに、大人の日常をユーモラスに抽出・表現し、
同時に喫煙者のマナーを啓蒙しようという意外に折り目正しい本、
ということになっています。

取り上げられているテーマは、飲み会や釣りなどのたばこが良く似合うシーンやレジャーから、花火大会やお祭りなど「本当に他愛も無い日常のイベント」に参加する大人の行動を、ちょっと離れたところから観察しそのマナーについて一言添えています。

喫煙に関して言えば、
 ・喫煙できない場所やシーンでは、必ず事前に吸っておく
 ・喫煙できる場所でも「喫煙してもいいですか?」と聞く。
 ・喫煙しているときは煙の行方に注意する。
ことがマナーだそうです。一番のマナーは最初からたばこなんか吸わないことだと思うんですけど、そういう事を考えるような本ではないので、そういう観点でイライラしないよう、非喫煙者は注意が必要です。

アマゾンなんかでは結構面白いと評判の本書ですが、まぁ、それほど面白いわけではないです。
美術や広告の近代グラフィック的な観点ではなかなかいい線行っているかと思いますが、2009年の今日では、この感性はちょっと時代遅れに感じるかもしれません。
なんとなくバブル期の漫画や広告も想起されます。

個人的な感想よりもむしろちょっと困ったことに、
この本を読んでいると、
なんかたばこ吸いたくなります。


別にJTが潜在意識をくすぐるような細工をしているとは思えませんが、
要するに「たばこが日常的にぴったり登場するシーンばかり」集めているわけで、
大多数の喫煙者が「ここで喫煙するであろうポイントで必ず喫煙について表現」しているわけで、普通に読んでいけば、
そのときの喫煙の記憶が必ずよみがえってくる
わけです。
したがって、たばこをやめて間もない人やたばこをやめてかなりの年月が経っている人は、タバコを吸わないように注意しながら読む必要があります。

さてこの本は漫画家による作品ではなく、最初からコピーライターとイラストレーターによる広告として作られています。製作に関するドキュメントが、開発側からリークされていますが、この中で非常に気なる点があります。

クリエィティブの縦軸横軸 http://jobs.japandesign.ne.jp/aquent/tateyoko/01/index.html
JT野本啓之氏 たとえば『歩きたばこをしない』という1コマがありますが、それを作った頃、実はJTで『歩きたばこをしない』とは絶対に言わないというスタンスだったんです。ポイ捨てするからいけないんであって。歩きたばこ自体は悪い行為とは言い切れない。でも大人たばこでは、大人の行為として格好よくないから、『歩きたばこをしない』と表現したんです。

当時の社会(日本)のたばこに対するスタンスが伺える内容だと思います。
JTというのはそういう会社であるから罪(法人)を憎んで人(社員)を憎まず、と酌量の余地もあるようなないような気もしますが、クリエイターやデザイナーはプロとしての個人が前面にでてくる都合上、この仕事についてはどうかと少し考え(心配)させられた内容です。
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  1. 2009/01/12(月) 00:40:50|
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